この記事は、9 Oliveresの農地再生プロジェクトを進めていた当時の報告です。協力してくださった寄付者の皆様のおかげで、30年以上使われていなかった4ヘクタールの土地の再生に取り組むことができました。

工事は井戸づくりから始まりました。当時の記録では、地下166メートルで水を得られたと報告しています。次に、揚水ポンプを動かすための電源を整え、太陽光パネルの設置を進めました。
記事の写真は、パネルの取り付けが完成に近づいていた段階のものです。太陽光をポンプの電力に活用することを目指していました。

続いて点滴灌漑の設備を整備しました。長く放置されていた土地を片付け、草を刈り、若いオリーブを植えられる状態にしました。当時は約400本を植える準備を進めていました。



訪れる方に畑を見ていただけるよう、小さなパエリア調理・バーベキュー用のスペースも作りました。土地が少しずつ生まれ変わる姿は、プロジェクトに関わる私たちにとって大きな励みになりました。
ご協力くださった皆様に感謝します。この記録の工事予定や植樹予定は掲載当時のもので、現在の見学条件や設備の稼働状況を案内するものではありません。
有機農業は、土壌をいたわり、自然資源を責任を持って利用し、生物多様性を支えることを目指す栽培方法です。オリーブ畑でこうした目標を実現するには、植生、水、土地の管理について日々の判断が大切になります。